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<驚異のTP指導方式>
対談編 1/9



★レポーター 「TP指導方式」は、「理論演習」と「実践演習」を交互に行うNCC独自の指導法とのことですが…

★NCC ええ。初心者の「日常会話・ビジネス英語6ヵ月マスター」から上級者の「各種プロレベル到達」まで、驚異的な上達を保証するものです。

英語を話すための理論が不可欠

★レポーター 今日、英会話学習においては、理屈よりもとにかく英語を話すという「実践演習」が重視されていますが、片や、「理論演習」というものがなぜ必要なのでしょうか?

★NCC アメリカの言語教育の権威Tアンダーソン博士によれば、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるとされています。

言語教育学上、0〜10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされています。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回ります。

★レポーター 興味深い話ですね。

★NCC つまり、私達が日本語の会話を苦労せず自然に体得できたのは、0〜10歳時の「言語形成期」という特殊な時期に日本で生まれ育ったからです。このことを知らず、英語・英会話においても同様に自然体得を重視し、単に海外体験や外国人と接する機会を多く持つことに依存した見様見真似の体験学習を偏重する人がいます。しかし、「言語形成期」を過ぎれば「体験的に言語を習得する能力」は失われており、これでは成果は望めません。

★レポーター どおりで…。私も以前に英会話をこの体験学習で学びましたが、うまくいきませんでした!

★NCC 「言語形成期を過ぎた人」は「論理的に言語を習得する能力」を用い、英語を話すための理論を学ばなければならないのです。

よって、NCC(東京新宿本校)では語学学習者の大多数を占める「言語形成期を過ぎた人」対象に「理論演習」を重視しているのです。

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